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サンセット

なんだか柄にもなくかっこいい写真を載せてしまってごめんなさい。いつかのサンセット撮影の帰りに遥子さんに撮影してもらった写真です。夕日を撮影している僕に「ライカ、私にも貸してください。」と伝えてきた彼女。

与論空港での遥子さん

露出だけ合わせ、ピンとの合わせ方を教えてあげただけ。良い写真です。改めて、写真って本当に誰でも簡単に撮影できるもんなんだと実感。いや、彼女の器用さなのかな?いつも彼女のぶっ飛んだ行動力と器用さには驚かされます。

さて、2024年もあと数時間。ソファに座って紅白歌合戦を見ている息子を前にこのブログを書いています。振り返ると2024年は本当にこれまで経験したことのないような出来事に苦しめられ、何をしても良い結果を出せませんでした。それでも休む間も無く、動き続けたことは褒めてあげたいのですが結果が全てを物語っています。もう40歳になろうとしているのにまだまだ未熟者です。

計画性を保てなかった結果、2024年の仕事も当たり前のように2025年へ持ち越し。1年間共に頑張ってきた社員たちを労う忘年会の場すら作ることができず、また2025年に向けて社員みんなでワイワイしながらの大掃除もできなかったのです。

オクマビーチでの親父と息子

2024年の年末は、最も尊敬する親父と愛する息子のふたりを同行させて仕事していました。故に2024年の撮り納めは親父と息子。

人付き合いは不器用だけど、手先は器用。母親と喧嘩して(原因は僕の非行だったはず)、父親ともみくちゃになった時も決して一度も手をあげませんでした。もちろん僕も親父に殴られたことは一度もありません。むしろ怒られたこともない優しい親父。

真面目で誰にでも優しい息子は、もっと子供らしくわがまま言っても良いくらい。親父が僕だからかとってもしっかり者に成長している息子。

オクマビーチのサンセット

思えば、意外とこの3人で出かけることが多々あります。その度に老いる親父と成長する息子を感じては一人しみじみする僕。だからこそ僕は写真を撮るのでしょう。2025年も自分のためにも、お客様のためにも必死に写真を撮ろうと思います。

さぁ、もう数時間後には2025年がスタートです。最後になりましたが2024年中、支えてくれた家族、力を貸してくれた社員や取引先業者の皆さん。そしてたくさんのお客様。本当にありがとうございました。そして2025年もよろしくお願い致します。良いお年をお迎えください。また来年、お会いできることを心より楽しみにしています。

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